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マダニにかまれて感染し、高熱などが出る「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の人から人に感染したケースが3月に国内で初めて確認された。感染したのは医師で患者の血液を介して感染したと推測される。 SFTSブニヤウイルスというウイルスが原因だ。ブニヤウイルスには、致死率が高いクリミア・コンゴ出血熱やリフトバレー熱が知られているが、日本ではほとんど感染例はない。日本ではブニヤウイルスで病気を起こすの. …