- 香港:2月の輸入・輸出および貿易収支データ公開予定
- シンガポール:2月の工業生産指数を発表
- オーストラリア:3月のウェストパック銀行消費者信頼感指数が明らかに
- 日本:2月の生産者物価データを公表
- タイ:2月の輸入・輸出および貿易収支統計を公開
アジア太平洋地域の経済動向に光を当てる一週間が幕開け。香港では2月の経済活動を映す輸入・輸出および貿易収支データの公開が控えている。
前月のデータは、輸入が前月比21.7%増、輸出が33.6%という大幅な上昇を見せ、貿易収支では34億香港ドルの黒字が記録された。
一方シンガポールでは、前月5.7%の減少に続き、2月の工業生産指数が発表される。
予測では月次で4.5%の増加、年間で0.2%の微増が見込まれている。
オーストラリアからは、前月6.2%アップとなった消費者信頼感指数の新たな数値がウェストパック銀行より報告される。
日本は、2月の生産者物価の動向を控えており、前月の2.1%成長に比べ若干の緩和が予想されているが、2.0%の年間増加が見込まれている。
最後にタイは、1月の2.60%増に続く、2.65%とわずかに速いペースでの輸入増が期待され、輸出も年率3.45%の成長が予想される。
これは前月の10.0%からの減速であり、貿易赤字も1月の27.6億ドルから縮小して約8億ドルを見込まれている。
アジア地域の経済動向が注目されていますね。香港の貿易データは前回黒字だったので、今回も続くか見ものです。
シンガポールの工業生産は少し回復傾向にあるかもしれません。オーストラリアの消費者信頼感は前回よりどう変わるか、気になりますね。
日本の生産者物価も大きく変わらないことを願っていて、タイの貿易赤字が縮小すると良いですね。
アジアの経済データが出揃いそうだね。
香港は前回黒字だったから、この流れが続けばいいね。
シンガポールの工業生産指数は、前月の落ち込みから少し持ち直す見通し。
オーストラリアは消費者の信頼感がどう変わるか注目だね。
日本は生産者物価が前月とあまり変わらないといいけど、ちょっと緩和される可能性があるみたい。
タイは貿易赤字が減るといいが、輸出の伸びが鈍化してるのが気がかりだな。