【コメント】世界規模の食料不足の前兆かな
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カカオ豆の主要生産国であるガーナやコートジボワールで天候不順と作物の病害により不作 カカオ豆危機が深刻化、ガーナでは銀行融資の引き出しできない恐れも エミンユルマズ氏「このまま行くとチョコレート食べられなくなります」https://t.co/JuiNV2ttbS
— NewsSharing (@newssharing1) March 26, 2024
【ソース】カカオ豆の主要生産国であるガーナやコートジボワールで天候不順と作物の病害により不作 カカオ豆危機が深刻化、ガーナでは銀行融資の引き出しできない恐れも エミンユルマズ氏「このまま行くとチョコレート食べられなくなります」
アフリカ西部ガーナでは、カカオ豆の収穫が危機的状況に陥っており、農家からカカオ豆を購入する資金を確保するのに必要な融資を受けられない恐れがある。
カカオ豆の主要生産国であるガーナと隣国コートジボワールの両国では、天候不順と作物の病害により不作に見舞われている。ニューヨーク市場のカカオ豆先物は今年に入り2倍余りの値上がりとなり、過去最高値となる1トン=9000ドルを上回る水準を付けた。
ガーナ中央銀行のアディソン総裁は25日、首都アクラで記者団に対し、「カカオ豆融資の第2トランシュは、カカオ豆バイヤーのコンソーシアムによってまとめられている」と語った。カカオ豆の監督機関であるガーナココア委員会(Cocobod)は、農家へのカカオ豆購入代金の支払いを対外資金調達に頼っている。
ガーナは昨年末、ラボバンク率いる8行で構成される銀行グループから8億ドル(約1200億円)の融資枠を確保。 事情に詳しい複数の関係者が非公開情報だとして匿名で語ったところでは、ココア委員会にはこの商品担保融資から2億ドル規模の第2・最終トランシュ引き出しを行うのに必要なカカオ豆が不足しているという。
事情に詳しい複数の関係者によると、2023-24年度のカカオ豆収穫量は約42万2500-42万5000トンと、当初予想の半分になる見込みだという。当初は1月に最終トランシュ引き出しが行われる予定だった。
カカオ豆の月足チャート。AI関連並に上がっています。このまま行くとチョコレート食べられなくなります。 pic.twitter.com/sjMTTCGZi5
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) March 25, 2024
投稿 カカオ豆の主要生産国であるガーナやコートジボワールで天候不順と作物の病害により不作 カカオ豆危機が深刻化、ガーナでは銀行融資の引き出しできない恐れも エミンユルマズ氏「このまま行くとチョコレート食べられなくなります」 は NewsSharing に最初に表示されました。