大手機械メーカーのIHIは、政府が防衛費を増強するなか、ことし9月に決めていた防衛部門の人員の拡大計画をさらに引き上げたことがわかりました。新たに300人を採用して今の1.5倍以上の体制とし、次期戦闘機向けのエンジン開発などを強化する方針です。