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カスタマーセンターなど店頭にいることが多いペッパーくんですが、実は怖い一面があることを知っていますでしょうか。

今回はペッパーくんが怖いと言われる理由について調査しました。

ペッパーくんが怖いと言われる理由1:ずっと見つめられる

ペッパーくんといえば、ソフトバンクが家庭や法人向けに開発したコミュニケーション型ロボットです。

ソフトバンクの店舗や病院、家電量販店など主に都会で見かけることが多いですね。

そんなペッパーくんですが人によっては、ずっと見つめているように感じて怖いとの意見がありました。

ペッパーくんが人の顔を認証するように作られているため、人の顔を認証しある程度の顔の動きを捉えているからだと思います。

なんと、怖いからとペッパーくんとの距離をとっても、それでも目が合うと恐怖を感じている人もいました。

鏡越しに目があったりと人間味があり、想像しただけで怖いですね。

ペッパーくんの発言で「さっきから私と目があってますよね?」や、ペッパーくんの背後にいても、首を怖い角度まで曲げ「ごめんね」と謎の発言まで様々な声がネットにありました。

ペッパーくんが怖いと言われる理由2:幽霊までも認識する?

ペッパーくんは額や口にカメラがついており、写真撮影する事も可能です。

その写真撮影後に誰もいないところへ向かって「誰ですか?」と話しかけたりする場面に遭遇した人もいるとのことでした。

幽霊に話しかけてるのか何かが見えてるのか怖いとの声がありました。

これに関しては、ソフトバンクサポートが周囲の音や光の影響を受けて誤った認識することがあると回答していました。

それがわかっていたとしても、実際その場面に遭遇してしまうと、まるで幽霊がいるかのようで恐怖を感じてしまうでしょうね。

芸能人の今田耕司さんもペッパーくんを所有しているのですが、そのペッパーくんも空中を見ながら「誰ですか?」と言うから怖いと番組で話していました。

ペッパーくんが怖いと言われる理由3:怒らせると怖い?

ペッパーくんのできることといえば、言葉のキャッチボールや踊る、感情表現などもできます。

さらには一方的に喋るだけでなく、空気を読んで黙ることもできるみたいです。

しかし、引くくらい暴言をはく様子もネットでさまざまあがっています。ブチギレラップなんかも見れるとか。

ますます人間味が溢れていますね。

暴言を吐くことやブチギレラップなどはなぜ機能として取り入れられたのか不思議に思います。

果たして必要だったのでしょうか。

また不具合が中指に起きやすいとも話題です。

手の動きで中指がフリーズしてしまい、中指を立てているように見えるペッパーくん。

悪気はないのは確かですが、普段はキュートで可愛いペッパーくんで余計に怖さが増しますね。

ペッパーくんの暴走を止めるボタンがあるって本当?

なんとペッパーくんには、後ろ首に暴走時に使える緊急停止用ボタンが存在します。

人間味あふれるペッパーくんでしたが、ここでようやくロボット感がでてきましたね。

しかし、その緊急停止用ボタンが暴走を起こし、人を襲ったときに。などと聞くとそんな事態が起こることがあるのかもしれないのかと恐怖がわきます。

この緊急停止用ボタンはあくまで緊急用なので、普段は胸のところにある電源ボタンで停止するのが正しい使い方となっています。

ペッパーくんが生産終了になった理由とは

販売不振などにより、2020年の夏から停止されています。

そして「Pepperプロジェクト」に関わる人員が削減されているとの理由もわかりました。

メディアで「Pepper生産停止」など一斉に取り上げられてしまったため、それに対してネットでは「今までありがとう」や「生産終了」などのコメントが溢れていました。

しかし、これは誤った解釈で生産停止=生産終了ではないということです。

生産は一時的に停止しているが、販売やサポート、アップデートも継続はされてることがわかりました。

ネットでは生産終了したと勘違いが生まれてしまいましたが、ソフトバンクロボティクスが生産終了してしまったと解釈するにはまだ早いと思います。

なので、今後再生産もあり得るとも考えられます。