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>また、即時停戦に反対する理由については「ロシアの占領地には人が住んでおり、若者を徴兵や志願強制で軍に入隊させれば、ウクライナ人がウクライナ人を相手に戦わされる事態になる」と危ぶむ。ロシアが勝手な言い分で始めた侵攻であり「ロシアがウクライナの主権の奪取や制限を諦めるような条件で停戦することが大事だ」と指摘した。
>日本にできることとして、手厚い民生支援の継続に加え、「市民の命を守る人道支援として、防空システムだけでも供与できないか」と提案した。国際紛争の当事国への武器輸出を禁じた日本政府の原則を「簡単に変えてはいけないと思う」としつつ「ウクライナの都市では、ロシアのミサイル攻撃で一家全滅ということが頻繁に起きている」と惨状を強調。「ウクライナへの直接の軍事支援について、国民的な議論だけでもしてみてもいいのではないか」と話した。
小泉悠さんの主張はいつも通りだが、東京新聞がこの記事を載せたことは驚き