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潜水調査船を使い、海底に生分解性プラスチックを設置した=東大の岩田忠久教授提供東京大学の岩田忠久教授らは海洋研究開発機構などと共同で、生分解性プラスチックは水深5000メートルを超える深海でも分解されるとの実験結果を発表した。プラを分解する微生物が深海にも生息していたという。生分解性プラの利用は海洋プラ問題への対策としても有効だと示した形だ。成果は英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載 …