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マクセルは従業員の退職リスクを人工知能(AI)で予測する取り組みを始めた。勤怠などのデータを基に構築したAIモデルを用いて社員の失調や退職の兆候を予測し、適切に対処することで離職の未然防止を目指す。2024年度から人事施策におけるAIモデルの活用を開始し、その結果から各部署での傾向を把握することできめ細かい対策の立案や実行を図る。中堅電子部品メーカーがこうした取り組みをするのは珍しいとみられる。 …