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岡山大学は2月22日、サツマイモの大害虫で特殊害虫に指定されている「イモゾウムシ」がサツマイモの植物苗のどの部分に滞在するか48時間調べたところ、昼間は雌雄とも節に滞在し、交尾が生じる夜間は、特にメスが苗から移動し離れる一方で、マウント(交尾を含む)行動は苗の節で見られ、卵を地際部の苗に産み付ける習性があることを初めて発見したと発表した。 イモゾウムシ(出所:岡山大Webサイト) 同成果は、沖縄県 …