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九州大学の横山士吉教授らは、シリコン基板上に塗布で作れる光変調器を開発した。強誘電体薄膜に光を通して電圧をかけ電気信号を光信号に変換する。動作効率が10倍になり、小型化や集積化が可能になった。大容量光通信や量子コンピューターの量子ビットの操作などに提案する。 シリコン基板上に強誘電体のPLZTの結晶薄膜を形成する。シリコン表面の酸化膜は非結晶のため、酸化膜の上で結晶を成長させることは難しい。そこで …