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液状樹脂に混合して任意形状に加工、屈折率の制御も可能に 東北大学の研究グループは2024年7月、2層スプリットリング共振器を3次元的に不規則配置した「3次元バルクメタマテリアル」を開発したと発表した。6G(第6世代移動通信)に向けたメタマテリアルとして、屈折率特性をさらに向上させた。 東北大学は、加工が容易で幅広い屈折率特性を備えた3次元バルクメタマテリアルの開発を、2022年3月に報告した。これ …