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近赤外線カメラや有機太陽電池などに応用 大阪大学産業科学研究所の横山創一助教や家裕隆教授らの研究グループは2024年6月、近赤外光を選択的に吸収する無色透明の有機半導体材料を開発したと発表した。近赤外線カメラや有機太陽電池などに応用できる材料の開発につなげていく。 近赤外光は、太陽光に含まれているが視認できない光で、高い生体透過性や物質透過性といった特長を備えている。ただ、近赤外光に対して応答を示 …