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>スケルトンクルースタジオは開発に外国人スタッフが多いので、いろいろな国の文化や技術力を開発に生かしていますが、日本語がそこまで得意ではないスタッフもおり、いわゆる“忍殺語”やニンジャスレイヤーの世界観を理解してもらうのにとても苦労しました。
>例えばステージ中によく登場する看板に書いてある文字は“良く犬”、“今売れています”など、コミックに書かれているものを採用していますが、スタッフから「“良く犬”は翻訳サイトでGood dogと表示されるがどういう意味だ?」と聞かれても私も分からないとしか言えず。(笑)他にもインターラプターのステージでは、オハギ中毒であるインターラプターにオハギを届けることで先に進めるギミックがあるのですが、そもそもオハギとはなにか、この黒い塊はなんなのかといった質問攻めから始まります。その時は私が近くの和菓子屋さんでオハギを購入してスタッフに食べてもらいました(笑)。このように日本文化を正しく伝えつつ、それを元にしたオリジナルの世界観の作品であることを理解してもらうことが一番苦労したところです。
おはぎ食わせたところで忍殺のおはぎはわからんだろw