もっと詳しく

大阪公立大学(大阪公大)は4月23日、健康な成人男性20名の腋窩(えきか)から抽出された体液のサンプルを収集して代謝物の分析を実施し、腋臭症(わきが)に分類されるカレースパイス臭様の強い臭いがする群において、その臭いのもととなる代謝物の前駆物質が増加していることを確認し、その原因となる皮膚常在菌を減らす手法も同時に開発したことを発表した。 同成果は、大阪公大大学院 医学研究科 ゲノム免疫学の植松智 …