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1665年、天文学者ジョヴァンニ・カッシーニが木星の高気圧性の渦を発見。以後、最大で地球の2〜3個分もの大きさがあったこの渦は大赤斑として知られており、地球からでも観測できます。 が、今私たちが観測している大赤斑、つまり地球から見る渦とカッシーニが発見した渦は同じ渦ではないかもしれません。 あの渦とこの渦 カッシーニが発見した渦、大赤斑は発見後1713年まで断続的に観測されていました。その後、木星 …