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九州大学(九大)は4月24日、代表的なエピゲノム修飾の1つである「DNAメチル化」について、マウスを用いた動物実験で、卵(卵子)および精子のDNAに正確に付加するタンパク質の機能的役割を明らかにしたことを発表した。 同成果は、九大 生体防御医学研究所の久保直樹特任講師(現・大阪大学 微生物病研究所 遺伝子機能解析分野 特任講師)、同・佐々木裕之特別主幹教授(九大 高等研究院 兼任)らの研究チームに …