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衛星「だいち3号」はロケット打ち上げ失敗で喪失した(イメージはJAXA提供)文部科学省は25日、国の地球観測衛星の役割を民間主体の小型衛星網に担わせる方針を明らかにした。開発費約280億円の大型衛星「だいち3号」は2023年、基幹ロケット「H3」初号機に搭載されたが打ち上げ失敗で失い、今後の開発が注目されていた。 専門家会議の「宇宙開発利用部会」で方針を示した。20年代後半までに、複数の小型衛星を …