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三菱ケミカルグループはセラミック基材をピッチ系炭素繊維で強化した耐熱温度1500度Cの複合材を開発した。一般的な構成部材であるセラミック繊維の代わりにピッチ系炭素繊維を採用。表面に酸素透過バリアー層を設けることで、1500度Cの空間で1時間保持した場合にも強度の低下を防げる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が革新的将来宇宙輸送システム研究開発プログラムで参考値として提示する「1600度Cで800 …