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大手建設会社、大成建設の相川善郎社長(66)は産経新聞の取材に応じ、製造機械などをつくるエンジニアリング事業を強化・拡大する方針を示した。 ――令和6年の展望は 相川善郎社長 「新型コロナウイルス禍は業績にさほど影響しなかったが、(資材価格などの)建設物価の上昇は大きかった。価格転嫁できていない契約もあり、業績のV字回復は厳しい状況だ」 ――価格転嫁について発注者側の理解は 「理解はいただけるが、 …