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東京大学(東大)は6月21日、動物実験により、バイオフィードバック(バイオFB)訓練で自分自身の心拍数を下げられることを実証し、脳から心臓に指令が送られる仕組みを解明したと発表した。 同成果は、東大大学院 薬学系研究科の吉本愛梨大学院生、同・池谷裕二教授の研究チームによるもの。詳細は、米科学雑誌「Science」に掲載された。 (A)左右のバレル皮質、内側前脳束に刺激電極が留置される。(B)心電図 …