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マクセルは補強構造体である「リブ」部分のみを発泡する新たな発泡成形技術を開発した。樹脂部品の軽量化と強度向上を実現するのが目的。家電製品をはじめとする小型品のほか、電気自動車(EV)のバッテリーパックやバンパー、グリル、インパネなど大型部品への技術の活用を想定する。EVが多く生産される中国向けを中心に、技術を実用化する準備を進めている。 マクセルの発泡成形技術「リッチフォーム」を応用して技術を確立 …