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連載目次 契約したシステム開発がうまくいかないとき、発注者であるユーザー企業も受注者であるITベンダーも苦しいのは同じなのかもしれない。しかし、どちらの立場が優位かといえば、それはお金を払う身であるユーザー企業であり、ベンダーはユーザー企業に謝罪と申し開きを繰り返しながら長時間の作業を強いられるというのが一般によく見られる姿であろう。 ユーザー企業の方もいつまでたっても出来上がらない不具合だらけの …