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>北大の安成哲平准教授(大気科学)らは、火災による汚染物質の発生量が近年で最悪クラスだった2003年のさらに2倍、火災が増えたと仮定したケースなどについて、気候や大気汚染、人々の健康に及ぼす影響をシミュレーションした。
>その結果、大気汚染の影響はシベリア周辺地域にとどまらず、日本や中国などの東アジア諸国にも波及。疫学的な解析で、呼吸器疾患などによる死者数が日本では2万2000人、中国では6万7000人の規模で増加し、経済的損失もそれぞれ数百億ドル規模になることが分かった。
論文全文(英語)◇|windy.comの一酸化炭素濃度◇見ると、絶賛燃焼中。ウクライナ侵攻による人手不足で例年より延焼しそう。