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>兵庫県の斎藤元彦知事に関する疑惑の告発文書で、担当していたプロ野球阪神・オリックス優勝パレードの業務で疲弊し、療養中だと記載されていた県職員の男性が4月に死亡していたことが24日、県などへの取材で分かった。自殺とみられる。県はプライバシー保護などを理由に、約3カ月にわたり公表していなかったが、23日に県職員向けのサイトに訃報を掲載した。
>文書を作成した元県西播磨県民局長の男性(60)も今月7日に亡くなっている。斎藤氏は24日の定例会見で、県職員の家族の意向で非公表にしていたと説明。「県政を前に進めることが、(自分の)責任の果たし方と考えている」と述べた。