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>また、別のイギリス本社の会社で働いていた時ですが、その会社は会計情報の他にも様々な非財務指標をKPIとしていて、ちょっとでもパフォーマンスでの変調や疑問があると四六時中すぐに本社のオーナーから日本の社長に電話がかかってくるような会社でした。これは世界共通のKPIをリアルタイムに見ながら管理しているからこそできる芸当ですが、欧米企業のガバナンスの根本の思想は植民地の統治のようなものだと思います。
>並の能力の人間たちを使っていかにシステマチックに管理して一定の品質の仕事をやらせる、異なる文化や考えの国を統一した基準で評価して課題の発見と改善を行う。そういう視点を持てればSAPやSFDCやらは良いツールなのが理解できると思います。
別の人のSAPについての長文解説も非常にわかりやすくて良かった>【江崎グリコプッチンプリン生産停止の背景にあるもの】◇