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 厚生労働省は23日、胎児に奇形を引き起こす恐れのある薬を服用した男性が避妊をせず性交渉をし、相手の女性が妊娠した事例があったと明らかにした。

この薬はがんの一種、多発性骨髄腫の治療薬「レブラミド」。かつて薬害を引き起こした「サリドマイド」に類似することから、服用手順が厳格に管理され、これまで妊娠事例は確認されていなかった。有識者検討会で報告した。

 今回の事例を踏まえ厚労省は14日「深刻な事態を生じかねない重大な問題」として、男性患者の避妊を徹底するよう医療機関向けに通知した。  レブラミドは2010年7月に販売開始。サルの実験で胎児の奇形が確認され、妊婦の服用は禁止されている。

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/147569381ee4a65f0e4e1d5214a03a0ddbae4584



みんなのコメント

  • 言われないと分からないし、女性からしたら恐怖でしかないよな
  • えー!どうなっちゃうの
  • え!男性が服用してもダメパターンもあるのか!
  • 事前に医師側から説明はあったのでしょうか? 患者側も改めて副作用を理解し、服薬コンプライアンスを遵守しなければなりません。
  • 男性が飲んでる薬も胎児の催奇形性に影響があることが広まるといいですね。 精子が作られる関係で、長い間(数週間や数ヶ月)避妊をしないといけない薬があります
  • 医療機関へのバッシング凄そう 厳重に注意しても薬渡したあとの管理はできんからな 10ヶ月後どうなったのか病院側は知り、受け止めるべき事案
  • 調べてみると、多発性骨髄腫は60代以降の男性に多く発生するようで、若い人にはかなり稀な病気のようです。 仮に男性が高齢の方だったとすると、薬を処方する医療スタッフ側か男性側、あるいは双方に、妊娠に対する意識の希薄さがあったのではないか、と考えてしまいます。 男性と妊娠した女性の関係が分かりませんし、またいつ妊娠されたのかもこの記事からは分かりませんが、今後の再発防止のための周知と同時に、当事者お二人へのケアなども必要になってくるかと思います
  • 多発性骨髄腫などで使われるレブラミドは処方される時に催奇形性とか避妊について嫌ってほど注意されるから患者側の問題だと思うよ
  • 避妊の必要がある薬って説明しても、真面目に聞いてもらえないことが多い。 初回だから注意が必要でも、女性に説明すれば嫌な顔をされる。男性に説明すればニヤニヤして、そこから下ネタを言い返されたりする。場合によっては70代、80代でも可能性はあるから、説明すると怒りだしたりするしね。何とかして欲しいわ
  • 男性が助かる見込みがないので子供を残しておきたいと避妊しなかったのか何なのか理由は知らないけど、トラウマになるとか、人権侵害だと煩い人が湧くとか、臭い物に蓋をしたいだけなのか、過去の薬害や公害について学ぶ機会が失われるとこういう事が起きてしまうのだろうか? 産まれてくる子供のことを真剣に考えたら絶対できないと思うんですけど。
  • 多分男性って軽く考えているんですよね。責任感ないっていうか。お薬のことだからとちゃんと説明しても、下ネタ程度にしか認識していない可能性すらあるかもですね。 こういう無責任な人をちょっとでも減らすためにも、子供ができない夫婦も増えているのに、子供の虐待、遺棄は増えてるなんて悲しい自体を避けるためにも、まずは、子供の頃からしっかり性教育すべきなんでしょうね

The post 【初事例】妊婦服用禁止(胎児に奇形の恐れ)の薬を服用した男性が避妊をせず性交渉→相手の女性が妊娠/厚労省「深刻な事態を生じかねない重大な問題」 first appeared on jnnavi.