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今回は東京都立目黒高等学校の口コミ・評判を調査しました。

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東京都立目黒高等学校が人気の理由

(出典:東京都立目黒高等学校)

東京都立目黒高等学校は人気校として知られています。

事実、倍率は例年1.7倍~2.4倍を推移しており、その他の都立高校と比べても高い倍率を誇っています。

なぜ東京都立目黒高等学校が人気なのか、理由は以下の通りです。

  • 手が届きやすい進学校
  • オンライン教育の充実
  • キャリア教育の充実
  • 学費が安い
  • 立地の良さ
  • 制服が可愛い

それぞれについて詳しくお話していきます。

手が届きやすい進学校

東京都立目黒高等学校は進学校という扱いです。

偏差値56ほどで、思いっきり進学校というわけではありせん。

(2023年3月合格実績)

実際、卒業後の進学先をみてみると国公立や私立大(GMARCHなど)がほどんどで、東大・京大などの合格者は2023年においてはいませんでした。

そのため東大・京大など最難関大学を目指す学生には物足りない学校にうつるかもしれませんが、そこまでの進学校を希望していない、もしくは進学校に手が届く学力ではないという学生向きともいえます。

偏差値60以上は望めなくても、大学進学を目指して進学校に行きたいという人におすすめといえるでしょう。

オンライン教育の充実

東京都立目黒高等学校の特徴のひとつとして、オンライン教育の充実があります。

最近では小学校からプログラミングの授業が必修になるなど、ITの知識を身に着けるのは社会に出るための必須条件のひとつになっています。

その中、東京都立目黒高等学校ではランニングシステムが導入されており、1人1台のタブレットPCの購入が義務付けられており、学校の授業だけでなく、予備校の授業も視聴できるようになっているのも特徴のひとつです。

自由に予備校の授業を視聴できるので、自主学習もはかどります。

キャリア教育の充実

東京都立目黒高等学校に在籍するほとんどの生徒が大学への進学を希望し、卒業後はそのまま希望通り大学へと進学します。

しかし大学といっても、日本には多くの大学と学部が存在し、生徒の中には明確なビジョンを描けないという人も多いことでしょう。

東京都立目黒高等学校ではキャリア教育を充実させることにより、大学進学への具体的なビジョンと明確な目標を定められるよう導いてくれます。

具体的には大学模試授業の実施、大学関係者を招いたうえでの説明会などがあり、なりたい将来の自分や目指したい大学が明確になるはずです。

学費が安い

都立高校のメリットとしては学費の安さがあげられます。

年収によっても負担額が変わってくるので一概には言えませんが、世帯年収910万円未満の場合、授業料は国から支払われる制度があり、高校の授業料である11万8,800円は実質無料になります。

勿論制服代や学校行事、入学金、教科書代などは別途かかってきますが、それでも授業料免除は大きいです。

一方、私立高校に入学した場合、在学3年間のあいだで250~300万円ほど費用がかかるといわれています。

私立高校に入学したとしても、助成制度はありますが、都立高校よりも厳しく、世帯年収590万円まで対象です。

金額も年間で約40万円ほどの助成になるので、3年間で見た場合、都立高校に通う方が学費は安く済むことになります。

年々教育費もその他の物価も上がっている昨今では、少しでも安い学費で通うことができるとうことはメリットです。

立地の良さ

東京都立目黒高等学校の魅力のひとつとして、立地の良さがあげられます。

東京都立目黒高等学校は東京都目黒区祐天寺に位置し、最寄りの祐天寺駅から徒歩5分ほどの場所に校舎を構えています。

また交通の便もよく、すぐに自由が丘や渋谷にも行けるのは青春を謳歌したい学生には魅力的にうつるはずです。

制服が可愛い

 

女の子にとって制服の可愛さが、学校選びの際のポイントになるという人も多いことでしょう。

東京都立目黒高等学校は制服の可愛さにも定評があります。

  • 興味をもったきっかけは制服が可愛かったから!
  • 女子でもスラックスをはくことができます
  • 青を基調としたチェツクのスカートがお気に入り!

上記のような口コミが多数あり、制服をきっかけに興味をもったら学力や雰囲気が自分にピッタリだったという人もいました。

またスカートだけでなく、スラックスを着用することができるのも魅力です。

以上が、東京都立目黒高等学校が人気の理由として考えられます。

都立高校であるため学費が安くすむことや、立地の良さ、ちょうど良い進学校であることが東京都立目黒高等学校が人気の理由なのでしょう。

そもそも東京都立目黒高等学校とは

そもそも東京都立目黒高等学校は東京都目黒区に校舎を構える都立高校になります。

目黒学院と混同されることがありますが、目黒学院が私立の中高一貫校に対して、目黒高等学校は都立高になります。

さらにその歴史は100年以上と長く、はじまりは1917年東京府荏原郡目黒村立目黒実科高等女学校として設立しました。

また目黒高等学校は東京都教育委員会から進学指導研究校、英語教育研究推進校、理数研究校の指定を受けており、生徒の8~9割は大学へと進学する進学校です。

実績としては国公立私大を含め、早慶上智やMARCHなどいわゆる上位大学合格者も多数輩出しており、最近ではこれら上位大学合格者は現役生で3割程度まで伸びてきています。

さらに最寄りの祐天寺駅から徒歩5分の距離なうえに、自由が丘や渋谷、新宿などへのアクセスの良さも魅力のひとつです。

東京都立目黒高等学校はどんな人に向いている?

東京都立目黒高等学校は以下のような人に向いている高校です。

  • 都立高校志望
  • 学費を少しでも抑えたい
  • 適度な進学校へ行きたい
  • 部活動にも力を入れたい
  • 立地の良い高校が良い
  • 制服が可愛い高校が良い

目黒高等学校は都立高校です。

そのため都立高校を目指す人や学費を少しでも抑えたいという人におすすめ。

さらに東京都立目黒高等学校は進学校ではありますが、偏差値は56と高い偏差値を誇っているわけではありません。

東大・京大を目指している人たちにとっては物足りなく感じるかもしれませんが、言い換えれば目指しやすい高校でもあります。

部活動も盛んで、勉強と部活を両立したいとう人におすすめです。

また立地も良く、通いやすいうえに、放課後などに新宿や渋谷、自由が丘などに友人と遊びに行きやすいのも学生としては大きなメリットといえるでしょう。

制服は男女ともにブレザーで、女子生徒は大きなリボンが特徴です。

青のチェツクのスカートは涼やかで、女子生徒からも人気とデザインとなっています。