もっと詳しく

電気パルスからグラフェンプラズモン波束への変換効率は最大35% NTTは2024年7月、東京大学や物質・材料研究機構(NIMS)と共同で、パルス幅が1.2ピコ秒というグラフェンプラズモン波束を電気的に発生させ、伝搬制御することに成功したと発表した。これを利用して、テラヘルツ(THz)電気信号の位相や振幅が変調できることを実証した。 THz領域は、高速な無線通信やセンシング、イメージングといった分野 …