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東京工業大学(東工大)は6月21日、ねじり変形を加えた「カーボンナノチューブバンドル(CNTB)構造体」に回位が生成され、同構造体内において回転型の欠陥である「回位線」が長いほど、「ヤング率」(縦弾性係数)が低くなることを解明したと発表した。 同成果は、東工大 物質理工学院 材料系のライ・ショウブン准教授、同 ルー・トン大学院生、同・藤居俊之教授らの研究チームによるもの。詳細は、低次元ナノ材料を含 …