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気象庁、東京大学(東大)、北海道大学(北大)、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の4者は7月19日、歴代1位の暑夏となった北日本の2023年夏について、同年8月に開催された異常気象分析検討会において、その原因の1つとして近海の記録的に高い海面水温が挙げられたが、さらなる調査の結果、海面水温の極端な高温が続く現象である「海洋熱波」により、下層雲の形成が妨げられて日射が増大したこと、海洋が大気を直接加 …