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九州電力送配電は、「発電側課金計算システム」の基盤として「SAP S/4HANA Cloud」を中核とする「RISE with SAP」を導入した。4月から本番稼働を始めている。SAPジャパンが7月23日に発表した。 同社は、新たに制定された系統設備維持・拡充費用の負担制度に対応するため、発電事業者への課金額の計算・請求・回収処理をシステム化する必要があった。同制度に対応するため、同社はRISE …