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着任当時の実験室。まさにからっぽからのスタートだった 連載【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】第33話 筆者が主宰する研究室には、多くの留学生が在籍している。中国、フィリピン、タイ、アメリカ、ギリシャなど、国籍もさまざまだが、彼らの大半は日本語を話せる。その理由は? * * * ■1、8、14、16、13、26 いきなりだが、↑の小見出しの数字が意味するものは、私の研究室(ラボ)に所属するメ …