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ヒメウミスズメはイヌイットとの文化的なつながりが深い=北海道大学提供北海道大学のポドリスキ・エブゲニ准教授らは北極域に生息する海鳥「ヒメウミスズメ」の生態の一端を明らかにした。繁殖地にマイクを置き、鳴き声や羽ばたく音を分析すると、一日中太陽が沈まない白夜でも周期的に深夜の時間帯に最も活発に動いていた。 ヒメウミスズメは夏に北極域に飛来する。氷雪地帯の先住民であるイヌイットと関係が深いが、生態はよく …