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>7月の都知事選直後、石丸氏は横浜市内某所で横浜市政関係者と面会。そのとき、「(横浜市長選は)選択肢の一つです」と話したという。石丸氏といえば、大政党や組織をバックに持たず、人口約3万人の広島県安芸高田市長から都知事選に挑戦。「論破」を得意とし、ネットを最大限に利用した選挙で166万票をたたき出した。
>「彼は今回ネットを中心に個人献金を3億円近く集めました。一方で選挙戦は全国各地からボランティアが5000人近く集まって手伝ってくれたので、カネもそれほどかけなくて済んだ。軍資金はまだ2億円近く残っているとみられ、次はどこの選挙に出るのかが最大の注目点です」(石丸氏の選挙に関わった関係者)