もっと詳しく

  • 韓国の主要指標・KOSPIが上昇
  • 欧米市場の上昇がアジア市場にも影響
  • ウォールストリートの楽観的な動き
  • 今週の企業収益発表に注目集まる
  • 原油価格は下落傾向

KOSPIが正の流れを示しており、近日の取引で4.6%という下落から持ち直しました。
現在2,630ポイント手前にて、更なる上昇が期待されます。
この傾向は、テクノロジー株に対して増加する投資家の関心を反映しアジア市場にもポジティブな影響を及ぼしています。
金融、化学、自動車産業を中心とする上昇でKOSPIは37.58ポイント、1.45%上昇し、日刊高の2,629.44まで回復しました。
特にShinhan Financialは6.11%、KB Financialは9.11%、Hana Financialは8.78%と跳ね上がった一方で、Samsung Electronicsは1.93%下落、LG Electronicsは0.88%のわずかな上昇にとどまりました。
世界情勢も好影響を受けており、ウォールストリートでは主要指標が高く開き通日高い水準を維持し、Dowは0.67%、NASDAQは1.11%、S&P 500は0.87%上昇しました。
情勢の緩和で、投資家たちは米国の新築住宅販売や耐久財注文、個人所得と支出のデータ発表前に低価格での購入を積極的に行っています。
Tesla、Boeing、IBMなど大手企業の四半期収益発表が今週予定されており、投資家たちの目はそちらに向けられています。
しかし原油価格は下落しており、West Texas Intermediate crude oil futuresは0.34%下降の$82.85を記録しました。

韓国のKOSPIが持ち直してきたのは、良い兆候ですね。欧米市場の上昇がアジアにも良い影響を与えているみたいです。
ただ、テクノロジー株は少し落ち着いた感じがします。
でも、大手企業の収益発表が控えているので、市場は非常に注目している状況ですね。
原油価格の下落はちょっと心配ですが、全体的には市場はポジティブな動きをしていると思います。

icon image
icon image

KOSPIが上がって、韓国の景気回復が見えてきたね。
欧米市場の好調がアジアにも伝わってるっぽい。
テック株は落ち着いた雰囲気だけど、まあ、他の業界が支えてるしね。

今週は重要な企業の収益発表があるから、その結果次第でまた動きが出ると思うよ。
原油価格が落ちてるのは、一抹の不安はあるけど、市場全体は割と前向きな感じがする。
ダウとかNASDAQが元気だし、なんとかこの流れを維持していければいいけどね。