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名古屋大学(名大)と東京大学(東大)は5月21日、花の中を生きたまま観察できる新たな顕微鏡法を開発し、雄しべの花粉からの「花粉管」が雌しべの「胚珠」に効率良く1対1で引き寄せられ、次々に受精する様子をはっきりと捉えることができたと共同で発表した。 同成果は、名大 トランスフォーマティブ生命分子研究所の水多陽子助教、同・大学大学院 理学研究科の榊原大吾大学院生(研究当時)、同・永原史織研究員(研究当 …