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宮崎大学は8月22日、これまで高い熱電性能指数ZTを有する熱電変換材料として開発されてきたものはp型材料が大半であり、ペアとなる高性能n型材料の開発が急務とされていたが、n型「(Cu1-xAgx)2ZnSnS4」(CAZTS)単結晶の開発に成功したと発表した。 同成果は、宮崎大 工学部 電気電子工学プログラム(GX研究センター兼任)の永岡章准教授らの研究チームによるもの。詳細は、米国物理学協会が刊 …