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東北大学、立命館大学、京都大学(京大)、東京大学(東大)の4者は1月22日、小惑星リュウグウ試料の岩石粒子表面を走査型電子顕微鏡で観察した結果、同小惑星表面に宇宙の小さなダストが衝突してできた大きさ5〜20μm程度の溶融物を複数発見したことを共同で発表した。 さらに、その溶融物の3次元CT観察や化学組成分析を行った結果、衝突した彗星由来のダストとリュウグウの表面物質が高温で融けて混ざり合うことで生 …