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大阪公立大学は2024年6月25日、光濃縮技術を取り入れた「光誘導イムノアッセイ技術」を開発したと発表した。微量で低濃度なサンプルでも、約5分で正確なウイルス計測が可能だ。迅速かつ高感度にタンパク質を検出できるため、感染症だけでなく、がんや認知症の早期診断への貢献も期待される。 開発した技術のイメージ図[クリックで拡大] 出所:大阪公立大学 イムノアッセイは、抗原抗体反応を検出原理とする検査手法だ …