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東亜建設工業とPolyuse(東京都港区)は18日、千葉県での護岸工事で、建設用3次元(3D)プリンターで作製した底型枠を用いた上部工コンクリートの打設に成功したと発表した。今後は構造のスリム化や据付方法の合理化といった施工の効率化を図るとともに、3Dプリンター作製物の適用範囲を拡大していく予定。 底型枠は上部工コンクリートの底面を形成する型枠。護岸上部工のコンクリート打設での底型枠は、本体工に鋼 …