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循環型材料を用いたタッチセンサーやマスク型音響センサーを開発 京都工芸繊維大学や産業技術総合研究所、国士舘大学らによる研究チームは2024年4月、PLLA(ポリ(L-乳酸))からなる電界紡糸ファイバー膜が、主に正負両極性の真電荷で帯電した「エレクトレット」であり、優れた疑似圧電特性を示すことを解明したと発表した。また、ファイバー膜内部における帯電真電荷の分布モデルや発電電荷量の数理モデルも提案した …