もっと詳しく

京都産業大学(京産大)は4月18日、アブラナ科植物の一種である水陸両生植物「Rorippa aquatica(ロリッパ・アクアティカ)」(R. aquatica)のゲノム解読に成功し、遺伝子発現解析の結果から、水没という環境変化が植物ホルモンの「エチレン」を介して機敏に感知され、葉の形成に関わる遺伝子の発現が抑制されることで葉の形が変わる、という「異形葉性のメカニズム」を突き止めたと発表した。 同 …