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>しかし、 2014年のロシアによるクリミア併合以降、ウクライナによるロシアのAn-124のサポートは中断、再生産の話も無くなっている。ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は、自力でAn-124でメンテナンスと改修を行うことができると述べている。しかし、肝となるエンジンなどはウクライナのサポート無しでは難しいため、2019年には国産エンジンに変えることを発表。ショイグは49基の改修済みエンジンが稼働していると述べている。
>また、機体が全長69.1m、翼幅73.3m、全高20.78mと超大型であるため、解体しない限りは地上輸送は不可能で、修理施設に移送させるだけで多大な労力とコストがかかる。外装は錆びだらけで保管状態は良くなく、25年間眠っていたので、飛行は不可能と思われるが飛行して移動したとの情報もある。ロシアは半世紀ほど眠っていた戦車や戦闘車を復活させているが、精密機器の集まりである航空機は戦車のように簡単ではなく、もし、不具合があれば大惨事は免れない。
湿度の低い砂漠みたいなところでモスボールにされてたならともかく、こんな苔が生えてそうな状態のを修復されても嫌じゃないかな。