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内閣府が2023年10〜12月期の国内総生産(GDP)を発表した。物価の変動を調整した実質ベースの成長率は前期比年率で0.4%減と2四半期連続のマイナス成長となった。 この発表を受けて「日本は景気後退(リセッション)に突入した」「日本のGDPがドイツに抜かれて世界第4位に転落した」という2つのニュースにネット上が湧いていた。景気後退や4位転落というのはキャッチーなフレーズなので盛り上がるのも理解で …