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中小企業でホームページ(HP)を乗っ取られる被害が全国的に多発している。大阪商工会議所の調査では7割弱のHPに危険性が認められた。万一乗っ取られれば、個人情報が抜き取られたり、取引先のネットワークをウイルス感染させて損害賠償を求められたりと企業の存続が脅かされてしまう。官民一体となって国内のサイバー環境を強固にしなければ、有事の際に脆弱(ぜいじゃく)な中小企業のHPが攻撃され、日本経済の屋台骨が揺 …