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日本IBMが、愛知県常滑市の中部国際空港(セントレア)において、AI搭載ロボットを活用した空港警備業務の実証実験を公開した。ボストン・ダイナミクス製の犬型ロボット「Spot」を活用して不審者を発見し、警告を発するほか、ロボットが収集した画像データを使って警備計画の高度化を図り、警備業務の省力化や労働環境の改善、警備人材不足の解消を目指す。 立ち入り禁止エリアでの実証実験の様子。四足歩行する犬型ロボ …