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山形大学などの研究グループは液体窒素により凍結して粉砕した生鮮食品を流通させる研究を始めた。液化天然ガス(LNG)を気化させる際に排出する冷熱と、規格外の野菜や魚を使うことで二酸化炭素(CO2)排出量を抑えながら食料生産を増やす。介護食や海外向けの日本食のPRに使うことを計画しており、2050年には3Dプリンターで消費者が粉末から自由に食品を生成できるようにする構想もある。 研究計画を取りまとめ. …