>GPSが一般向けになる約10年前の1985年、世界初の実用車載ナビゲーション「Etak Navigator」が登場し、世間をにぎわせました。〜1つ目はオシロスコープにあるようなベクトルCRTディスプレイで、2つ目は特製のカセットテープドライブです。Etak Navigatorのナビゲーションアプリとデータはカセットテープに保存されていたのですが、カセットテープ・ドライブはテープを非常に高速で読み取るために特別に開発されたものでした。一般の音楽プレーヤーでは1秒間に約5cmの速度で読み込まれるところ、Etak Navigatorのカセットテープは1秒間に約200cmの速度で読み込まれていたそうです。
日本のカーナビも相当早かったと思うけどこれはダントツだな。フォントがベクタースキャンみたいでカッコよいと思ったらホントにベクタースキャンだった。あと高速カセットテープ。日本ではフィリップスからの要請の関係でナカミチくらいしか速度変更しなかった(しかも遅くする方向だった)けど、これは速すぎるな
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