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何かと過激で最後まで見てしまう日清のCMですが視聴者からおかしい・気持ち悪いといった声も上がっているようです。

今回はそんな声が上がってしまう理由について調査しました。

日清CMがおかしい・気持ち悪い理由1:変な動きと忘れられない曲がやばい!

 

 

カップラーメンでお馴染みの日清食品ですが、実は日清食品のカップヌードルのCMがおかしい・気持ち悪いと話題となっています。

日清カップヌードルの中でも、おにぎりに合うカップラーメンで堂々の1位を誇る「カップヌードル味噌」ですが、この商品のCMがインパクト十分な変な動きと、耳に焼き付いて離れない曲が気持ち悪くて印象的と言われているのです。

この日清カップヌードル味噌2022年の新しいCMを作成したのはAC部であり、1999年に結成されたテレビ番組やCMを作成するクリエイティブユニットです。

そんな彼らが作成した日清カップヌードル味噌のCMは、オレンジレンジの「SUSHI食べたい」の替え歌であり、CMのアニメも原曲のMVをなぞっています。

アニメの動きや曲調にかなりのインパクトがあり、一度聴いたら忘れたくても忘れられないその仕上がりに、視聴者からは「気持ち悪い」「イヤだ」などと不評が相次いでしまいました。

オレンジレンジの「SUSHI食べたい」のMV作成もAC部が行っており、しっかりとした理由があって日清カップヌードル味噌のCMに起用されたのですが、毎回不定期に流れるCMに、視聴者は嫌気がさしてしまう結果となってしまいました。

最近では「おわんわん、おわんわん」で有名な「お椀で食べるシリーズ」のCMですが、こちらも耳に残りますよね。

ジャングルポケットさんの奇妙な動きとメロディーがマッチして、脳内で何度もリピートされてしまいます。

ただ、現在はジャングルポケットさんではなく、お椀らしきキャラクターが出演していますね。

おそらく斉藤さんの女性問題(不倫)が原因で変更した可能性もありますね。

 

 

日清CMがおかしい・気持ち悪い理由2:カレーメシCMが不気味?怖い?

 

 

奇抜なCMで不評が相次いでいる日清食品ですが、カレーメシのCMは特にひどいと言われています。

過去には絵が動いているだけのバーチャルアイドル「ホロライブ」とのコラボCMが作成され、その不気味さに多くの視聴者が恐怖を覚えました。

出演している大空スバルさんですが以前Xにて「大空スバルは許しません」がトレンド入りしたことがあるようです。こちらの記事に書かれています。

参考 大空スバルが気持ち悪い・嫌い・うるさい声はなぜ?「大空スバルは許しません」がトレンド入りした理由も調査 | きになーる!きになーる!

そして、次にカレーメシのCMに起用されたのはピン芸人であるザコシショウが自身のネタを披露し続けるというものであり、タイツを首まで上げるおなじみのネタで、タイツに書かれている「カレーメシ」という商品名をアピールします。

さらにザコシショウのネタである「ゴスゴスゴース!」というギャグに「お米お米お米!」と連呼していて、なんとも不気味な仕上がりとなっているのでした。

また、映像の途中にはザコシショウの生首の映像も組み込まれていて、CMを観た視聴者からは「不気味で気持ち悪い」「何のCMか分からない」「観ていた子どもが大泣きしてしまったのでもう流さないで欲しい」などと不評がネット上に寄せられる結果となりました。

2022年9月に放送されたカレーメシCMでは奇声で「信じて混ぜろ〜混ぜれば美味いカレ〜」と歌っていて、不快に感じた方も多いでしょう。

スパイスがいっぱい入っていることやとにかく混ぜれば美味しくなることは伝わってくるのですがスッキリしないですね。

日清CMは展開が早く、理解が追いつかないまま違和感が残ります。

完全メシCMがうざい?嫌い?種類豊富、美味しくて健康的など評判を調査 完全メシCMがうざい?嫌い?種類豊富、美味しくて健康的など評判を調査

 

 

日清CMがおかしい・気持ち悪い理由3:意味が分からない

日清カップヌードルでは度々「アオハル」シリーズが公開されており、そのアオハルが意味不明で嫌いとの酷評が相次いでいます。

日清カップヌードルの「アオハルかよ」シリーズが意味わからない、うざいと言われる理由は3つあります。

①「アオハル」という意味が分からない

アオハルの意味は、アオ=青、ハル=春となり、「青春」という意味になります。

CMを観た視聴者は「なぜ青春をアオハルと呼ぶのか」と疑問に感じ、アオハルという言葉をわざわざ使う意味が分からない、うざいし寒いと言われるようになってしまったのでした。

②映像がうざい

視聴者の中にはアニメCM自体が嫌いな人も多く、若者ウケを狙っての策略なのかアニメCMがものすごく増えてきました。

日清カップヌードルのアオハルシリーズではアニメ映像が中心となっていて、特に萌えアニメ系のアニメイラストに対して嫌悪感を抱く視聴者が相次ぐ結果となってしまったのです。

③口調がダサい

また、CMでは「アオハルかよ」というように「〇〇かよ」という口調になっていることも、うざい・ダサいと言われてしまう要因となりました。

「〇〇かよ」という若者が使いそうなフレーズは万人ウケは難しく、いかにも若者ウケを狙っている感が全面に出ていてうざいという結果となりました。

 

 

日清CMのイメージ調査

視聴者50人にアンケートを取り、CMに対する感想を調査しました。

結果はこちらです。

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満足されている方が多いことがわかりますね。

MEMO
  • 調査人数:50名
  • 調査元:Webアンケート

満足度ごとにそれぞれ感想を一例ですが紹介します。

非常に面白い

お椀のカップヌードル、どん兵衛のCMシリーズが面白い

日清のお椀のカップヌードル、どん兵衛のCMシリーズが面白い!ついつい「おわんわ~ん」と歌い踊りたくなる。ジャングルポケットが出ているバージョンも面白かったが、今のお椀のイラストバージョンも面白い。表情がひょうきんな感じでついつい笑ってしまう。

なかやまきんにくん出演CMが面白い

なかやまきんにくんを起用したカップヌードルCM「ザクザクコリコリ篇」は単純で馬鹿らしいですがなぜか笑えてしまいます。ザーサイコリコリと言っているだけですがすごく印象に残りました、すぐに買って一度食べてみたくなるCMです。

独創的なアイディアで毎回面白い

独創的なアイディアで毎回面白い。センスを感じる。ハイセンスで、考えた人の脳みそが羨ましい。毎回同じ人が考えているのか気になる。その人を選び決定した日清の担当者も見る目があるから、尊敬する。最新作の謎肉まみれとイカまみれのキモダンス増殖もコミカルでキャッチーでやっぱり好き。才能あるなーといつも感心している。CM界で日清のCMが一番好き。曲のチョイスも絶妙でハイセンス。

面白い

1度聞くと頭から離れない

カップヌードルのCMは、昔は海外などの映像と大沢誉志幸の曲が印象的でしたが、最近は1度聞くと頭から離れない映像と歌で、聞くと口ずさみたくなります。他のCMも、キモかわいいものやちょっと怖い感じのものもあり、すごく印象に残ります。

子供から大人まで楽しめるCM

子供もOK、大人もOKで理解しやすく、印象に残りやすいと思います。アニメで踊るの、子供がはまればやるだろうし、音楽は普通のポップと違って音程も狭く歌いやすい。音を外してから買われることもない。見た人が広めることを意識した、とても日清らしいコマーシャルだと思います。

普通

同じような雰囲気のCMなので飽きてきた

シュールなギャグタッチのCMにシフトチェンジしてから久しいですが、全ての商品について同じような雰囲気のCMなので正直飽きてきました。過去のどんぎつねシリーズも非常に好印象だったのに、あまりにシリーズが長くしつこく感じてしまっていました。もうNO BORDERのようなCMは作成しないのでしょうか。

内容が商品とあまり関係のないものが多い

最近の日清のCMは、お笑い芸人や話題の人を使った物が多いのですが、内容が商品とあまり関係のないものが多いため、CMは見てしまうが商品には惹かれないということがあります。いまいち商品の魅力が伝わってはいませんが、つい見てしまうという点で、普通を選びました。

つまらない

なんかずっと滑っている

なんかずっと滑っている気がする。見ていて共感性羞恥心を凄く感じるので、家族や友達と一緒にいる時に日清のCMが流れるとなんだか気まずい感じになる。このCM斬新で面白いでしょ?という作り手の傲慢さが垣間見えるCM

不快

若者言葉に媚びったような表現がイヤ

やきそばのイラストのコマーシャルで目がバキバキなど若者言葉に媚びったような表現がイヤ。また、ラップなのか分からないが、サイケデリックな背景にのせて宣伝している広告も奇妙でイマイチ好きになれない。ウケを必死で狙うような自虐的なキャッチコピーもイヤ。例えば、謎肉まみれのカップヌードルを宣伝しておきながら普通の定番の方が良い。など訳が分かりません。謎肉まみれなら、エビが入ってないことを注意喚起するような宣伝コピーにするべし。謎肉食べ終わった後に気が付くので。

もっとクリーンで清潔感のある感じがいい

謎肉だらけのカップヌードルとイカだらけのシーフードヌードルのCMを見ました。謎肉という単語と踊り続ける数体の茶色の生き物がぴったりで不可解すぎて気持ち悪かったです。食べ物のCMなのでもっとクリーンで清潔感のある感じがいいと思います。

ネガティブな声はごく一部で多くの方が楽しんでCMを見ていることがわかりました。

日清カレーメシCMのディレクター佐藤渉はなぜ過激なCMを作るのか?

株式会社TYOのディレクターである佐藤渉さんが演出するCMはどれも奇抜なものばかりであり、日清カレーメシもその一つです。

実は佐藤渉さんが過激なCMを作っているのかと思いきや、佐藤渉さんだけが発案しているのではなく、クライアントや広告会社からカオスな感じを求められて作成している場合が多く多く、依頼を元に作成しているのです。

また、作成していくうえで「商品から漂う空気感」を考え、商品をCMのど真ん中に置いて、商品から逃げないこと、商品を主役にしてその商品から漂う空気感みたいなものをCMで感じられるように作成しているとのことでした。

日清カレーメシのCMでも、CMを観たいという人は存在しないがために、日清カレーメシのCM時には顔を上げてもらえるような「普通じゃない」作品作りを心がけて作成したのでした。

実は日清では10則というものがあり、美味しいのは当たり前で革新的な売れる商品を作り続けるために社員が守っている決まりがあります。

ぶっとんだCMも攻めたテイストの商品もお客様に飽きさせないための施策なのでしょう。

日清のCMがやばい?面白い・怖いなど視聴者からの声は賛否両論!

 

 

日清の過激なCMですが視聴者からの意見は本当にさまざまで、面白いという人もいれば、怖いと感じる人も多くいました。

日清でも色んなCMがありますが皆さんはどう感じるでしょうか。

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日清の会社概要

  • 商号:日清食品株式会社 (NISSIN FOOD PRODUCTS CO., LTD.)
  • 設立年月:2008年10月1日
  • 資本金:50億円
  • 代表者:代表取締役社長 安藤 徳隆
  • 事業内容:即席麺等の製造および販売
  • 本社:
    • 東京本社
      〒160-8524
      東京都新宿区新宿6-28-1
      TEL 03-3205-5111 (代表)
    • 大阪本社
      〒532-8524
      大阪市淀川区西中島4-1-1
      TEL 06-6305-7711 (代表)