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「投資家も変わっていくし、経営者も少しずつ変わっていく」。こう語ったのは、アクティビストファンドとして企業に経営改革を提案する投資家だ。この投資家は、2000年前後から活動を始め、かつては「モノ言う株主」として恐れられていた。しかし、当時と今とでは、向けられる視線や企業の対応が変わってきたという。どう変わってきたのか、そして、今後の投資家と経営者との関係とは。(経済部・坪井宏彰)